節の見出しはよほどのことがない限り、記事のスケルトン (英語)と同じにします。Wikivoyageのどの記事でも節の見出しがきちんと揃っていると、読者は探している内容を見つけやすいからです。具体的には、記事の中で「レストラン」という見出しは使わず、「食べる」に統一します。同様に、「はじめに」ではなく「知る」を使います。
書式
[編集]Wikiマークアップ (英語版) には節の見出し専用の書式が定めてあります。見出しの行の先頭に半角の等号「=」を2つ記し、入れ子の見出しを設ける場合は小見出しの行頭に半角の等号を3つ、さらに下位の見出しは行頭に4つというふうに増やしていきます。
例を示します。
==節 1== ===節 1.1=== ===節 1.2=== ====節 1.2.1====
なお、直前の地の文と節見出しのあいだは、下記のサンプルのように必ず空行を置いて区切ります。
...ということさえわかっていれば大丈夫である。 ==会話==
フロスノビシュ人はフロスノビシュ語を話す。
大文字と小文字の使い分け
[編集]節見出しは、記事の題名と同じルールに従います。すなわち大文字の使い方のルール (英語版) にあるように、題名の最初の1文字は大文字、また固有名詞も1文字目は大文字です。それ以外の文字は小文字で書きます。
節を組み合わせる
[編集]適切な場合、2つの節を組み合わせることができ、観たりしたり、あるいは飲んだり食べたりなどです。節の見出しはあくまでも標準的な規約に従います(「観たりしたり」は許容され、「風景や音」は認められません。)英語では2つの単語の間に必ず「and」を挟みます。
ただし、見出しの組み合わせは意味がある時のみ実行します。たとえばウォルト・ディズニー・ワールド/マジックキングダム (英語版) の記事の場合、この目的地ではアトラクションと活動の間の線引きは難しく、そこで見出しは「観たりしたり」がぴったり合いました。
どの節を採用するか
[編集]関連項目
[編集]- Wikivoyage:記事のスケルトン/節 それぞれの節に書くべき内容を解説。
{{WikivoyageDoc|help}}